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“耳学問”のススメ。

鈴本演芸場

最近、手持ちのウォークマンで「話し言葉」を聴いている。要するに落語や講演だ。なにしろ通勤時間が短いので、なかなか文庫本を広げられない。通勤以外で移動する場合でも、ついつい本ではなくスマホをいじってしまう。

そこいらの鳥さんのように落ち着かず、気忙しい感じではあるのだけど。衆人環境で「ながら」でもできるのが、イヤホンから音を聴くことだ。ちょっと前まで音楽を聴くことがほとんどだったのだけど、今は話(噺)を聴くことが多くなった。本をひもといて目で活字を追わずとも、受動的に耳から知識を得られるのがいい。早い話ラクなんだよね。kindleも読み上げができるし、こういう便利機能を使わないのはもったいない。

講演のCDではどんなものがあるかというと、

 

・新潮CD
城山三郎、小林秀雄、向田邦子、開高健、司馬遼太郎など小説家や評論家の講演。豪華な顔ぶれだ。

✓ あわせて読みたい

新潮CD | 新潮社

・日本経営合理化協会
大企業からベンチャーまで、名だたる経営者や専門家の話。稲盛和夫さんから堀江貴文さんまで幅広い。

amazonでも講演系のCDがたくさん出ているので、チェックしてみては。

耳学問とは「人から聞いて知識を得ること。また、その知識」という意味(小学館「新選目語辞典」第七版)。小手先の聞きかじりというか、あまりいい意味で使われないようだけど、オーディオ学習という耳学問は相当に有益だと思う。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性