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喫茶店LOVE(1)「アンヂェラス」、浅草でお茶するといえばここ。

アンヂェラス

たまには近所ではなく、違うところで落語を聴こうと浅草演芸ホールに。

…と、満席。仕方ない。しばらく界隈を徘徊して時間を稼いで再チャレンジするも、やはり満席。諦めて一服することにしました。浅草ならやはりココ。ベタにね。

アンヂェラスは、1946年創業の老舗喫茶店です。店名を冠したバタークリームのケーキが看板ですね。サバラン、レモンパイ、ミルクセーキ、ソーダ水などがメニューにズラリ。レトロ好きにはたまらんですね。池波正太郎、川端康成、手塚治虫が通った店としても知られています。

ここは水出しのダッチコーヒーが定番ですが、「クリスタルマウンテン」に初トライしてみることにしました。

アンヂェラス クリスタルマウンテン

カップが二段になっていて、上には挽いた豆にお湯がなみなみと。上のカップの底にが粒状の穴が開いていて、ゆっくり落ちていきます。さながら、おひとりさま用のコーヒーメーカーですね。持ってきてくれたウェイターに「3分ほどお待ちください」とアドバイスされ、きっちり3分後。

アンジェラス クリスタルマウンテン

美味しくいただきました。

今的なカフェは嫌いではありませんが、昔ながらの喫茶店のほうが心落ち着きます。上野の「ギャラン」や、神保町の「さぼうる」「神田ぶらじる」、新宿の「らんぶる」、青山の「蔦珈琲店」あたりがお気に入り。雰囲気があるし、客層もぼくより上の年代が多いのもポイントかな。

で、あれば当然ながら酒場も…ですが、それはまた。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性