連休明けの月曜、初めて自宅から職場まで徒歩で出勤してみました(45歳を過ぎたトシで「初めて」という言葉を使うのは、なかなか快感ですな)。
朝会に間に合うぎりぎりに自宅を出て、かなりの早足で歩いた結果、なんと「23分」で職場に到着。帰宅は徒歩の場合がわりと多いのですが、だいたい「35分」です。特段意識しませんが、夜はかなりゆっくり歩いているのでしょう。
行きの朝に歩くのと、帰りの夜に歩くのとでは、歩き慣れた道でも全く景色と感じ方が違います。まず朝は人が多い。メーンの表通りから中に入った裏道を選んだつもりが、通勤する人でいっぱい。がらがらの夜道しか歩いたことがなかったので、相当意外でした。
そして照りつける日差しがすでに暑い。暦では立夏を過ぎたばかりで、日焼け対策はもう必要なのだと気づきました。
できればあと5分でも早く自宅を出て、少しゆっくりめに歩きたい。出勤して自席に座った瞬間、ハァハァ上がる息を抑えながら汗もダーと出てきます。歩いているときはそうでもないのに、止まった瞬間に汗が噴き出すのはなぜなんでしょう。もともと早足なのですが、もう少しゆとりをもって行動したいと思いました。
夜は全然苦にならず、帰り道も普通に歩けます。なにしろ夜風が気持ちいい。反面、朝は本当に苦手。これを少しでも改善すべく、週に最低1回の徒歩出勤を試みます。がんばれ俺。