ジョニーウォーカー ア・ソング・オブ・ファイア、ストレートでぜひ。

ジョニーウォーカー ア・ソング・オブ・ファイア

米国のペイテレビ(有料ケーブルテレビ局)、HBOのドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ(GOT)』とジョニーウォーカーがコラボしたウイスキー「ジョニーウォーカー ア・ソング・オブ・ファイア」をいただきました。

こんにちは、hirokiです。
今日はラッキーにも遭遇できた、このブレンデッドウイスキーのメモを。

ジョニーウォーカー ア・ソング・オブ・ファイア 40.8%

  • 香り…華やかで甘い。干しぶどう、スミレほか花の香り前面、糖蜜。
  • 味わい…甘さ優勢。シェリー、レーズンバター、シナモンロール。
  • 総評…華やかなシェリー樽のスペイサイドモルトを飲んでいるよう。ピートはほとんど感じられず。ストレートでじっくり飲みたい食後酒。

88点

@Legacy

ジョニーウォーカー ア・ソング・オブ・ファイアをテイスティング

以前、コラボボトルのうちのひとつ「ジョニーウォーカー ア・ソング・オブ・アイス」は自宅用に購入したことがあって、もう片方の「ファイア」をぜひ飲みたいと思っていたのですが、日本には並行輸入以外入って来なかったんですよね。

なぜ日本の酒屋さんで見かけなかったかというと、理由はこのラベルデザインという話。
劇中に登場するドラゴンの絵(印章)が、家庭の子どもに怖い思いをさせるかもしれないという判断で正規輸入が見送られたとか。
本当ならば輸入元であるキリン・ディアジオさんの思慮深さに恐れ入る次第ですが、もったいないなぁとも思っちゃいます。

「アイス」はハイランドモルトのクライヌリッシュがキーモルトのいっぽうで、この「ファイア」はアイラモルトのカリラが多めなのだそう。
で、香味について個人的には、ジョニーウォーカー ブラックラベル12年の「シェリーエディション」を思い出させるものがありました。

量産型アイラモルトのカリラは、アイラの中でも飲みやすいほうであり、この「ファイア」からはカリラの片鱗も感じられず。
その代わりシェリー樽系のモルトを彷彿させる濃厚リッチさが。
熟成の詳細は不明ですが、もしやシェリー樽系のモルト原酒も相当数入っているんじゃないでしょうか。

メーカーが謳うスモーキーさは正直感じられず、その半面ブレンデッドでありながら濃いめのモルトを飲んでいるかのような印象。
つまり、お買い得なのではと思ったくらいで。

国内ではまだ扱っているネットショップもありますので、興味のある方は検索してみては?
こうしたバリエーション版までも楽しく、品質もおしなべて抜かりない、さすがのジョニーウォーカーなのでした。

この記事を書いた人

hiroki

Webの中の人 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新1,000記事超(2020年1月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性