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仙台エスパルの「日本酒自販機」が楽しかった。

仙台七夕

仙台1泊2日の覚え書きです。13年ぶりの仙台、非常に楽しめました。東京をグッとコンパクトにしたような街に、大きな印象の変化はありません。

(もともと個人的好感度が高いフィルターかかってますが)仙台の印象は
・街も人も清潔
誉れ高い杜の都=樹木のそびえるメインストリート、清流・広瀬川などの古の環境、縦横に整然と伸びた中心部のアーケード。これら旧と新が調和したうえに、公共の混雑する場所でもごみが落ちていない。また、デパ地下のジューススタンドなど町中の洗面所で皆さん手洗いを徹底している。清潔感に対する意識が高い土地だなと思いました。
・信号無視する歩行者が少ない
これも感心しました。炎天下だろうと車の流れが途絶えようと、赤信号を渡る人がいない。車道も歩道も幅が広く、その余裕が関係しているのかもしれません(名古屋を思い出した)。この場合の余裕とは「車道の幅が広すぎて特にお年寄りが青信号の間に渡りきることができない」のと「歩道の広さからくる歩行者の心の余裕」という2つの意味です。
・道行く人がコンサバ
アーケードですれ違うのは、老若男女とも正統派なおしゃれの人が多い。大阪や神戸はぶっ飛んだファッションの人が珍しくないけど、そういった尖った人は見かけなかった。

といったところです。

仙台駅前のPARCOでトリッペンの靴(デザインはWM兼用ながらサイズはレディース)を購入するなど、予定外の散財もありましたが、街歩きと食べ歩きメインの旅行でした。

帰りの新幹線を待つ間、駅ビルで時間をつぶして歩いて、驚きの発見がありました。仙台駅エスパル東館2F「藤原屋 みちのく酒紀行」の店入口に日本酒の自販機があるではありませんか。

仙台エスパル 地酒自販機

瓶や缶の日本酒を販売しているわけではないですよ。100円から利き酒がその場でできるのです。コインを投入し、備え付けのプラカップを好きなお酒にセットし、ボタンを押すだけ。気に入ったら店内でそのお酒を瓶で購入できるというわけ。

これは日本酒だからできるワザかも。ウイスキーでやるわけにいかないかなぁ。宮城峡=ウイスキーに始まり、地酒=日本酒で終えた仙台旅行でした。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性