アフィリエイト広告を利用しています。

電車での移動中、「何かする」を意識してみる。

先日、千葉県の某市にあるクライアントを訪問してきました。JRで東京から80分。新幹線以外の電車で1時間以上も電車に揺られることはめったにないので、帰りは思わず座ってしまい、そのままウトウトしてしまいました。

自宅から職場まで近いので、電車に長時間乗ることは本当に珍しいんです。ので、ここぞとばかりに「移動時間を使ってブログでも書くか」とiPhoneのテキストにフリック入力し始めたものの……。これが続かない。

めったに来ない(というか初めて降りた)場所だから、用事が済んでホッとした帰路は、ついつい外の景色なんぞチラ見してしまう。一人の移動で自由だから、かえって何かに集中できると思いきや、そうでもない。むしろ一人だと自由に遊んでしまうのと一緒です。

以前も書きましたが、短距離の通勤ですと、何もできないし、またする必要もないんですよね。30分以上通勤電車に揺られる勤め人は、適度な内省時間、クールダウンに割く余白が自動的に付与されます。混雑した電車では難しいかもしれませんのでそれは言い過ぎか。でも、一人になる時間はありますよね。

そのときに、どれだけ自分の時間が割けるかはけっこう重要。スマホのゲーム以外で、何かに割く・充てる時間を意識すると、いいんじゃないかな。

まぁ睡眠不足なら寝るのも仕方ないですが。本や新聞を読む、耳学問する、瞑想する、なんでもOK。変わったところでは、電車で立って移動中、窓から流れる景色をひたすら左から右へ、右から左へ目で追っていたアスリートの話を聞いたことがあります。動体視力を鍛えるためとか。すごいなぁ。

それは極端な例ですが、大上段に構えなくても、なにか目的意識があると移動も多少は苦にならなくなるはず。座って船漕いでる僕も、次の新幹線での移動の際には、少し考えてみます。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性