前回の続き。物を書く環境は大事という話です。僕の場合それは自宅ではない。ではどこか?
1.喫茶店、カフェ
ここが最も環境に適してます。個人的見解として、混んでなければ(プラス空き待ちで並んでいる人がいなければ)長時間いることもOKですが、追加注文はマスト。コーヒー1杯で3時間以上粘ることはしません。
どうしても長時間原稿に向かう必要があれば、喫茶店を移動するのです(これ、けっこうやってます)。
2.移動中
電車や(たまに)バスなど公共交通機関での移動中です。都内の移動では基本的にツールはiPhoneです。吊り革につかまりながら、片手で打ちます。ストレートネックに気をつけて。
3.職場
あまり大きな声で言えませんが。ちょっとしたニッチタイムや仕事終わり(=退勤の記録後)に、iPhoneでフリック入力してダーッと書いちゃう。スマホの類をあんまり長い時間使っていると、クレームをつける人がいるので(イマドキほんとです)要注意ですが。
ちなみに自宅で書くときも、もちろんあります。そのときしか空き時間がないとか、ものすごく静かであるとか、たまたま気分が乗ってきたときとか。いわば背に腹なシチュエーションですね。
いずれにせよ、一人の時間の確保が必要。職場での更新は、比較的自由度の高い勤務スタイルでない方にはお勧めしません。誤解されないよう十分な注意が必要です。
とにかく書かない&やらない理由を付けて、自己正当化するのは止めようと。諦めずに考えを巡らせ、文字にする。そのプロセスに特段の面白みはありませんが、結局そのシンプルな繰り返しです。