ちょっと必要あって、花束を作ってもらいにお花屋さんへ。昨日に手配し、本日の出来上がり。5,000円も出せばボリューム感もかなり出せて、華やかさもまずまずですね。
必要になったとき、ためしに1回「おまかせ」で作ってみておく。好みの仕上がりなら、そこを贔屓にすればいい。いざというとき、安心感のある1軒を知っておくと、全然違います。接待のとき、デートのとき、お店リストを持っておくように、花屋さんも目星を付けておくといいですよ。
花屋さんに予算とシチュエーションと、ギフトなら相手の性別、年齢、イメージ、好み(分かれば)を伝えれば作ってくれます。加えて通常の花束なのか、ブーケタイプか、アレンジメントか選択できるようなら、店員さんに伝えてみてください。
花って便利だし、気持ちが高揚しますよね。入学や卒業、入社や定年。そういったシーズントピックスだけでなくて、いつ何時でも贈ってうれしいし、もらってうれしい。受け取る側は多少の照れくささはあれど、うれしくないはずがありません。
最近は送別や冠婚葬祭の品物も、カタログやネットで選択できる便利な世の中ですが。なんかこう、ドライに徹しすぎではありませんか。その点、花はどんなときも贈り手の気持ちが見える、伝わる。こういうリアルなギフト、少なくとも近しい間柄の関係ほど、大切にしたいですね。「気は心」であり、「物にも心」でありまっせ。