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たまには都バスで。徒歩で。

路線バス

印刷博物館の展覧会に出かけた際、移動に都バスを使ってみました。自宅近くを都バスが走っていることもあり、行く場所によってはバスを利用したほうがラクなんです。僕の場合、たとえば早稲田、高田馬場、大塚、蔵前、錦糸町方面などがそうです。

印刷博物館へは不忍通りを延々と走る「早稲田行」に乗ったのですが、後になってから、別のバス停から「小滝橋車庫行」に乗車したほうが相当ショートカットできたことがわかり、笑ってしまいました。乗り慣れないとこういう失敗があります。

たまにバスに乗ると発見があって良いですね。あそこにこんな建物ができた、この定食屋さんに行ってみたい、ここが有名なあの店だ……。バスからの車窓だけでなく、バス停からのちょっとした徒歩の移動で、道すがら思わぬ発見をすることがあります。

『ぶらり途中下車の旅』というテレビ番組を、地で行くような感覚です。地下鉄は非常に便利なのですが、こうは行かない。暗闇を潜る電車は、少なくとも視覚から刺激や驚きを感じることはほとんどありません。

通勤電車でのラッシュの移動は、人が密集しているのに皆孤独ですね。ましてや地下鉄のように窓から何も見えないなら、そりゃスマホでも見るしかない。

多少不便でも、地上を移動したほうが精神衛生上いいし、かえってラクだし、目にも楽しい。都内はゴーストップが多い分、どうしても地下道や地下鉄を使ってしまいがちですが、こういう余裕をまず意識するのが大事ですね。ぼちぼち徒歩通勤を復活させているので、その頻度も上げていきます。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性