地元のBARにウイスキーとその他もう1本、蒸留酒を置かせてもらってます。そのもう1本、新たにコニャック「クルボアジェ V.S.O.P. ルージュ」を入れてみました。
ウイスキー以外では、ブランデーもカルヴァドスも割っていただくことが多いですが、まず最初はストレートでいただくことにしています。
で、このクルボアジェ、いい感じです。非常に穏やかで、ツンとする主張がない。ためしに1杯のつもりが3杯も飲んでしまった。このソフトさ、ぼくは食前酒向きだと思います。
5大コニャックメーカーといえばヘネシー、レミーマルタン、マーテル、カミュそしてこのクルボアジェ(Courvoisier)です。ほんとうは各メーカーのフラッグシップたる上級のX.O.(Extra Old)あたりでためすのがいいのでしょうけど、ハレのお酒ではないので、このV.S.O.P.クラスで十分。
しかし、あまりの飲みやすさには警戒が必要。あっという間に空にしてしまいそうだからね。
それしても、こないだまでキープしていたカルヴァドス「クール・ド・リヨン」もかなり良かった。またコニャックに戻ることにしましたが、結局2018年はクール・ド・リヨンで2度、更新しました。我ながらよく長引かせたほうだと思います。
駆けつけ1杯目にジントニックやジンリッキーを頼むように、ジンジャエールやらトニックやらで割って飲んでましたが。このクルボアジェ V.S.O.P.ルージュはどれくらいもつのやら。