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ウイスキー事始めは、竹鶴で。

竹鶴

松の内を実家で過ごすにあたり、ここ数年はおせちを購入して、おみやげに携えて帰ってます。

3年連続、肉の万世本店で購入していたのですが、なんと父がローストビーフ苦手と知り、愕然。母は魚が苦手となると、もうほんとうに難しい。

おまけにぼく自身が仕事でカツカツになってしまい、気がつけばデパートやホテルがおせちの受け付けを締め切る12月25日目前。

12月末の連休に慌てて探した末に、高島屋の通販でおせちをゲット。無事、持ち帰ることができました。おせちを外注している皆さん、選択の余地のある12月15日くらいまでには手配しましょうね。いやー、焦りました。

大晦日からの晩メシは鍋、焼肉ときて、ぼくの買ってきたおせちに。慌てて買ったものでしたが、満足してくれたみたいで良かった。

お供は越乃寒梅と竹鶴ノンエイジです。竹鶴、もう終売になってしまい、酒屋さんで見かけることはほぼなくなりました。止まること知らないウイスキー熱、おそろしいご時世ですな。

そういえば、スーパーで売っているキリンの「富士山麓樽熟原酒50度」も2019年春をめどに終売と発表されてます。

ぼくは「富士山麓」を愛飲していないので、直近で買いだめに走ることはありませんが。この報に喜ぶのは、ならず者転売ヤーだけでしょうな。

サントリーもニッカもキリンも、おそらくは形態をノンエイジなり熟成年数バラバラの原酒を混ぜ合わせた商品に衣替えして売るんでしょう。

それはそれでいいのですが。応急措置的なリリースや、売らんかなの企画ものも仕方ないだろうとは思いますが、価格相応の、ある程度の完成度は維持してほしい。

長い目でみて、飲み手が支持させてもらえるものを望むのはもはやゼイタクなのかな。そんなことをボンヤリ考えもした、おせちタイムでした。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性