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ハイランドパーク ドラゴンレジェンド、軽めボディで特徴を強調。

ハイランドパーク ドラゴンレジェンド

ボディが緩いハイランドパーク、といったところ。
これはこれで可ですが、骨太さを求める向きにはややピンが甘いかも。

ハイランドパーク ドラゴンレジェンド(Highland Park Dragon Legend) 43.1%

  • 香り…華やか。全体を通してワックス感。フィンガーチョコレート、ハーブや牧草、昔ながらのチーズケーキ、奥のほうにピート。
  • 味…甘さ優勢のライトボディ。温泉まんじゅう、レーズン、ピスタチオ、ナツメグやクローブ、ホワイトペッパー。
  • 総評…シェリー樽とピートという特徴的な側面をハイライトした印象。もう少しワイルドさがほしいが、デイリーとして飲む分には程よい。

81点

@カドヤ黒門町スタンド

ハイランドパーク ドラゴンレジェンドをテイスティング

ハイランドパークの特徴的なところ=ピート×シェリー樽をアンダーラインしたかのような仕上がり。
典型的なハイランドパークというか、コンテンツをちりばめたベスト盤とも言えます。

おなじみスパニッシュオークのシェリー樽原酒に加えて、おそらくアメリカンオークのそれも混じっているだろう、と。
ボディの軽さはあえてバランスをとった結果かもしれませんが、香りの豊かさとは裏腹に、味わいはこれといった感触が得られなかったです。
でも案外こういうのが、地道に支持される気もするし、ぼくは嫌いじゃない。
飲みやすさが勝るゆえ、デイリー向けともいえますから。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性