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ときたまアイリッシュ。ティーリング シングルモルト。

ティーリング シングルモルト

前頁の続き。締めの2杯目は、なかなか能動的に頼まなかったアイリッシュから。そしてこれも街場であまり見かけない。

ティーリング シングルモルト 46%

  • 香り…最初は柑橘系フルーツ。おがくず。キャラメル。
  • 味…ライトボディ。麦茶。フルーツケーキ。パウンドケーキ。レーズンバター。
  • 総評…さわやかでスィート。アフタヌーンティーの紅茶の代わりになりそうな、和みのお酒。シフォンケーキをお供にストレートで。
  • 次に飲むのは?…カネマラ。

@Eclipse first -Bar & Sidreria-

ティーリング シングルモルト

アイルランドのダブリンにある独立系ボトラーズのシングルモルトです。シェリー、マデイラ、ポートの酒精強化ワイン樽と、ホワイト・バーガンディ、カベルネ・ソーヴィニヨンの樽でフィニッシュした原酒をヴァッティングさせているとか。道理で複雑でありながら、飲みやすく非常にやさしい仕上がりなわけですね。丸みを帯びたアロマフレーバー、良いです。普段いかにとんがったものばかり飲んでるか痛感させられました。年数表記はありませんが、比較的長い期間寝かせているようです。

ここが当夜二軒目。カルテルを2杯の後。なんだか飲み足りなくていただきましたが、普段は飲めない酒を飲んで、内省深まったひとときでした。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性