アフィリエイト広告を利用しています。

そぞろ歩きで仙台青葉まつりを楽しむ。

仙台青葉まつり 仙台市の山鉾

昨年は仙台七夕まつり中に遊びに行き、今年2019年は青葉まつりと重なるなど、幸運にも2年連続でハレの仙台を目の当たりにすることができました。

青葉まつりの源は江戸時代。1655年(明暦元年)から仙台藩の最大の祭りとして始まり、明治時代に伊達政宗をまつる青葉神社の例祭に変化。一時途絶えていたものの、1985年(昭和60年)に復活し、以後市民の祭りとして定着。2019年で35回目の開催だそう。

駅からメインストリートのひとつ、東二番丁通のほうに向かって伸びるアーケードを歩くと、そこかしこに祭りの1日目(宵まつり)の巡幸を終えたばかりと思われる山鉾(山車)が固定されています。仙台の名だたる企業の山鉾を間近で見て、翌日動いているところを見ました。

こちらは仙台銘菓「萩の月」でおなじみ、菓匠三全の山鉾。絢爛豪華ですよね。

菓匠三全の山鉾

朝寝坊した翌日は、祭りの2日目(本まつり)。昼前にノソノソとベッドから這い出て、そのままピーカンのメインストリートへ。定禅寺通では市内7消防団による伝統梯子乗り、電力ビル前や定禅寺通では新元号最初のまつりということで、火縄銃の奉祝一斉礼砲式が。パンパンと乾いた音と煙、シブいですね。

仙台青葉まつりの仙台市消防伝統梯子乗り

仙台青葉まつりの奉祝一斉礼砲

宿からせんだいメディアテークまで1キロ余りを歩いたのですが、かなりの人出ながら意外なことに歩きにくくなかったんですよね。仙台は車道だけでなく、歩道も幅を取っていて、そのうえ自転車用の通り道もある。

この道幅を、10万人の人垣で埋めつくしてしまった羽生結弦選手はほんとうにすごいなぁ。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性