高宮裕輔さんが送り出すコーヒーカクテル。

高宮裕輔さん

東京・神田のLEAP BARに、四谷のBARティグラートの高宮裕輔さんがゲストバーテンダーとして登場すると聞き、伺いました。カクテル3杯、堪能いたしました。

高宮さんは「Bacardi Legacy Japan(バカルディレガシージャパン)」はじめ、数々のコンペティションでファイナリストの常連として名を連ねるバーテンダー。現在は四ツ谷駅にほど近い、千代田区六番町にあるジェラテリア&バー「Cocktail&Gelato TIGRATO」のディレクターを務めています。

この日のゲストカクテルは3種類。高宮さんのシグネチャーカクテル「Dot Line」と、コーヒーカクテル2種です。

まずはCoffee whey Mojito(コーヒーホエイモヒート)。モヒートといえばラムベースで、スイスイ飲める夏のカクテルのイメージ。このモヒートは、濃いアイスコーヒーを飲んでいるかのようなパンチがあり、残り香はコーヒーミント。通常のモヒートと違うのは、コーヒーで酸味を出していること。

高宮裕輔さん「コーヒーホエイモヒート」

そして、この日の参加者の多くが1杯目に選んだのが、Dot Line(ドットライン)。高宮さんが「2020.Bacardi Legacy Japan 」Finalistに進出したショートカクテルです。高宮さんはオーダーが入ると、コーヒー豆をミルで挽くところからスタート。レシピがこちらに記されていますが、さながら「お酒でコーヒーを淹れるカクテル」といったところ。こちらを2杯目にして大正解。コーヒーでありながら、紛れもなく飲みでのあるショートカクテルなんですよね。

高宮裕輔さん「ドットライン」

締めの3杯目はCoffee Whey Negroni(コーヒーホエイネグローニ)。1杯目のモヒートもそうですが、レシピの「コーヒーホエイ」とはまた、革新的だなぁというくらいの言葉しか出てこないのですが。コーヒーと一緒にヨーグルトをウォッシングしたネグローニだそう。分離しちゃうのでは?とも思いますが、目の前にサーブされたそれはルックスも中身もバッチリ。

ジンのボンベイサファイア、カンパリは骨格を成しているはずですが。高宮さんのネグローニは、もはやおやすみ前の1杯ではありません。3杯いずれも目の覚める1杯となりました。

高宮裕輔さん「コーヒーホエイネグローニ」

アイリッシュコーヒーですら積極的に飲むことはありませんが、今ひそかにムーブメントを起こしているというコーヒーカクテルに目を向ける良い機会になりました。高宮さん&LEAP BARの皆さん、ありがとう。高宮さんの店にも近々伺います。

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hiroki

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編集者 / ライター / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新1,000記事超(2020年1月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性