外食派です(最近料理も復活しました)。で、自分が住む都内の店の中でも、特にお気に入りの店を「東京マイベストレストラン」と呼んで五指十指に入れて勝手に称えているのですが、その“定義“が見えてきました。
まぁ定義なんて、そんなに鯱張らなくても良いのですが。ふと思い出す外食店のごはんの魅力ってなんだろうとボーッと考えてたら、下記3つのようにシンプルにまとめられました。
キラーメニューがある
「キラー」とはこれ如何に? ときどき無性に食べたくなるメニューです。とんかつ屋さんならヒレカツとか、洋食屋さんならハンバーグとか、定食屋さんならホニャララ定食とか。「あぁ、あの○○が食べたい」と頭上に思い浮かび、行きたい!って衝動に駆られるメニューです。
和む
落ち着けるのも大事。どんなに旨くても、店員がギスギスしてるとか、極端に客層(客質)が悪いとかはダメです。 客も雰囲気を形成する大事な要素です。こと、飯屋さんについては、BARと違って「ざっかけない」くらいのほうが自分には合っている気がします。
安い
ハレとケで言うなら、ケで足を運ぶ店であること。高級店なら味も雰囲気もサービスも、そりゃ間違いない店が多いです。でも、それは日常使いにはほど遠い。ふと思い出し、気楽に行けるトコでないと。
以上です。皆さんはどう思いますか? はい、通いたくなる店であることは言うまでもありません。ただ、通うとなると、居住地や勤務地などに左右されてしまいがち。通えたら最高ですが。たとえ行動範囲から遠くても、そこにわざわざ行く価値のある店ーー。上の3つを満たしていれば、必然的にそうなるのでは?と思います。
で、自分のiPhoneにベストレストランだ!と惚れている店をメモっているのですが、定食屋さんもあれば居酒屋さんも入っているわで、なかなかカオス。このまま列挙していくか、和洋中&居酒屋とジャンル分けするか、勝手に悩んでます。
あ、記事の写真はベストレストランの一つ、亀戸餃子で。あぁ平和だのう。