1か月ぶりの銀座で感じた、物寂しさ。

今日(2020年6月5日)、仕事を終えた後で銀座に出てみました。
政府が5月25日に緊急事態宣言を解除してから、ひと月ぶりです。
BAR界隈は5月いっぱいは準備に費やし、今週初め=6月1日から営業再開というところが多いのでは。
ようやく止まった時間が動き出したようでした。

でも。
週末というのに、まだ人出はまばら。
ふだんの週末の3分の1程度といったところです。

「どうです?この後もう1軒」と声をかけてくる、おにいさんがいたのには、なんだか感慨を覚えました。
ひと月前は、ゴーストタウンだったんだから。

おなじみの店に伺って、マスターと「お互い生き延びましたね」なんて軽口を叩きつつ、自然と辺りの活気の話になります。
人出が少ないのは、まだ理解できるのですが、何かが足りない、なんだろうねぇ。

そう、おねえさんが街を歩いていないのです。
華がない。

着物を着てシャナシャナと歩くおねえさん、路駐する高級車、おねえさんたちに見送られるお大尽……。

まったくの部外者ですが、こういう光景を目の端でやり過ごしながら酒場へと急ぐのは、楽しくもあるんですね。
銀座からこれが欠けた今、個人的には「つまらねぇな」と思うのです。

んー、もう少し、時間が必要でしょうか。
少しでも早く再開したいのは、クラブも贔屓も同じはず。

自分とは無縁の世界ですが、そういう余計な心配をしてしまうのです。
街の構成要素は、どれが欠けても気が抜けたようになるんだなと痛感してます。

あなたも、どうぞご無事で。

この記事を書いた人

hiroki

hiroki

編集者 / ライター / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新1,000記事超(2020年1月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性