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ジョニーウォーカーレッドは、給料日前の強い味方。

ジョニーウォーカー レッドラベル

自宅飲みブレンデッドウイスキー更新。
ジョニーウォーカー レッドラベル(ジョニ赤)です。
近所のマインマートで購入し、お値段は1,298円(税抜1,180円)。
ひじょうに良いお手ごろスコッチと再認識しました。

ジョニーウォーカー レッドラベル 40%

  • 香り…アゴダシ、注射針とアルコールに浸した脱脂綿、海苔茶漬け。
  • 味…ほんのりとした甘さ。後口はドライで余韻短い。

年間1800万ケース(=年間2億3000万本)を、世界200か国に販売するジョニーウォーカー。
このジョニ赤は、名実ともに世界第1位のブレンデッドスコッチのスタンダード(ノンエイジ)です。

ジョニ黒との違いはスモーキー控えめ。
さらに言うと、赤はやや溶剤っぽく、粉っぽく、ボディが軽め。
個人的には黒のほうが飲み心地いいです。

同じ価格帯のスモーキーなブレンデッドウイスキーと言えば、ティーチャーズやホワイトホース ファインオールドが挙がります。

その中でも、最も穏やかにスモークを焚いていると思えるのが、この赤ラベルです。
慣れてくるうちに、煙さよりも甘さが立ってくる。
ティーチャーズには金属感、ホワイトホースには石炭のようなモクモクとする燻蒸感。

それに引き換え、このジョニ赤には出汁醤油ようにマイルドなんです。
というわけで、ストレートで飲んでみて、いい塩梅の発見がありました。

どちらかといえば同じジョニーウォーカーならジョニ黒が家飲みの定番。
赤ラベルをスルーしていたので、今さらながらブログネタを兼ねてメモりました(蔑ろにしていたわけではないのですが)。

それにしても税込1,300円のお値段は、ジョニ黒の約半額。
抜群のコスパで、給料日前に心強いスコッチですね。

ジョニーウォーカー レッドラベルをテイスティング

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性