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【小説】坂口安吾『不連続殺人事件』:ロジックで読者に挑んだ本格ミステリ
無頼で酒飲みで堕落こそ本分といえるサイコーのアニキ。ワシにとって安吾はそういう人なのだけど、推理小説 […] -
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強い香りを身につけた客をBARではどうするか
加齢臭を気にする自分を棚に上げ、公共の場におけるボディフレグランス=香水の話をば。 先日、行きつけの […] -
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【ネタバレ】映画『セプテンバー5』:報道の失敗を、再現と説教で終わらせない
「ミュンヘンオリンピック事件」はパレスチナ過激派組織「黒い九月」が起こした人質事件。 五輪開催中の1 […] -
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【小説】『残像に口紅を』:言語に伝達の重みを負わせすぎではないか
言葉を使うごとに言葉が消滅していく。そんな制約のある世界で小説はどれほどの表現ができるのか。 198 […] -
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文章を表に出す前に一度音読してみよう
何かしら必要に迫られて文章を書いてみたものの、自分で読み返してみて「冗長だな」と感じたことはないです […] -
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鈴本令和七年正月二之席:喬太郎さんの『任侠流山動物園』
2025年初の落語は鈴本演芸場の新春寿寄席(二之席)八日目夜の部から。喬太郎さんのまさかの『任侠流山 […] -
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ハミルトンズ ハイランド:廉価版にして、隠れた秀逸モルト
出自が明らかなれど素性不明のモルトウイスキーです。でも、うまいですよ。 つかみどころのない、今的に言 […] -
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【小説】『魔の山』:自分は一生「人生の厄介息子」でいい
人生に一度くらいは周りになにもないところで人間論や人生論を闘わせてもいいかもしれない。そういう場とし […] -
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【広告】ネットでのお買い物が楽しくなるメディア SHOPS:贈り物検索がとくに便…
=================== この記事はSHOPSのサービス拡散キャンペーンに賛同して作成 […] -
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【小説】『せどり男爵数奇譚』:マニアを狂わせる悪魔的世界を覗き見る
もともと古書業界用語である「せどり(背取・競取)」とは、掘り出し物の古本を安く入手し、それを高値で転 […] -
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【小説】『奇想と微笑 太宰治傑作選』:マイ太宰、マイ作家、マイ〇〇は誰の中にもあ…
誰もが知ると言っても過言ではない太宰治ともなると、もはや語り尽くされた感もありますが。 現在に読み継 […] -
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グレンタレット ルーアックモア11年:もっさり感もイイ味わい
「なにか変わりもののヤーツを」とリクエストして差し出された1本。 肉やらスパイスやらを混ぜこぜにして […]
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