東京駅丸の内北口の商業施設OAZO(オアゾ)1Fにある、ドゥバイヨル 丸の内オアゾ店で「アヴァランシュ」なるデザートをいただきました。
こんにちは、hirokiです。
たまには甘いものについて触れさせてください、美味かったんですよ、ええ。
このアヴァランシュはフランス語で「雪崩」を意味する語で、ドゥバイヨルのオリジナルのデザート。
ベルギー人にはおなじみの「ダム・ブランシュ」というデザートをアレンジしたものだそう。
バニラアイスとクランブルクッキーが中に入った大粒のチョコレートに、上からホットチョコソースをかけます。
冒頭写真はチョコレートソースをかけた後で、チョコレート本体がまさに「雪崩」状態に。
ホットチョコソースはポットに入れてテーブルに持ってきたスタッフがかけてくれます。
この瞬間は女子ならずとも、「おぉーっ」となるはず。
写真では伝わりづらいかな?でも、見るっからに甘そうでしょ?
甘いものの摂取を意識的に減らしているぼく自身、注文して「失敗したかな」と頭を抱えそうになったのですが、いやぁ美味しかった。
ほどよい甘さ加減に驚かされたくらいです。
これをいただいて、バニラアイスの上にエスプレッソをかける「コーヒーアフォガート」を想起しました。
私事で恐縮ですが、かつて銀座の三原橋交差点近くにあった日東コーナーで、アフォガートを初体験したときの高揚といったら……。
そんな遠い記憶がよみがえってきました。
アフォガートはイタリアのデザートですが、同じ発想でフランス人が作るとこうなるのかもなぁ。
ドゥバイヨルは1983年創業の高級メゾンで、ベルギーの首都ブリュッセルのグランプラス広場に旗艦店があります。
トワイニング紅茶やエシレバターなども手掛ける片岡物産が日本のマーケティングを担当しているそうです。
OAZOのドゥバイヨルは店頭でのチョコレート販売のほか、こんなイートインを楽しめるので、向かいの書店・丸善帰りにでも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。