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連休に賑わいが戻った街で思ったこと。

9月の連休中盤、散歩がてら神楽坂から池袋に出てみました。
神楽坂も池袋も、ひと目見て明らかに人出が多くなっていると分かる混雑ぶりで、驚かされました。

こんにちは、hirokiです。
神楽坂では少しだけ引っ掛けたのですが、酔う前から神楽坂通りは人がかなり多いと分かります。
多数の歩行者が歩道にいるので、人とすれ違いざまに姿勢を変えなければ通りづらい、というレベル。

完全に暮れてからの20時過ぎに行った池袋東口は、当然ながらもっと混んでいます。
駅前からサンシャイン60通りにかけては客引きが復活。
「居酒屋どうっすかー」と道ゆくカップルに声を掛けるその姿を見て、安心感を覚えたくらいで。
あぁ、ここまで戻ってきたかと。

南池袋公園はカップルやグループなど若い人や家族連れで賑わっていて、でも適度なディスタンスと一様にマスク姿。
まだ目くじらを立てる”警察”はいるんだろうけど、やれる対策をやっていれば問題ないというのが個人的な考えです。
どんなに気をつけていても、陽性になってしまうことは誰にでもありうること。
人が大勢いながらにして、秩序が保っている街の光景は、やはりどこか不思議な感じもします。

あとは、夜の銀座でしょうね。
最も賑わいそうな繁華街の中心地が、実は最も元に戻りづらい現実。
周辺にある企業のテレワーク導入で客足が戻らず、客も社用族ばかりなので利用しない、というね。

こういうときこそ、贔屓にしていた店を応援するチャンスなんじゃないかと思うけど、そこまでじゃないんだね。
最初からお大尽はいなかったのか、それとも大尽の面を装ったしみったれしか存在しないのか、ぼくのような庶民には不思議です。
しょせん虚飾の世界というやつで、承認欲求を満たすために通うのがバカバカしくなっちゃったんですかね。

そこへ行くと、神楽坂と池袋の光景が眩しく見えます。
ちょっと落ち着いてきただけなのにね。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性