ラガヴーリン ディスティラーズエディション、甘さ・煙さの平衡感覚。

ラガヴーリン ディスティラーズエディション 2005

16年の重厚さが取れ、丸みを帯びたラガヴーリンといった趣です。

ラガヴーリン ディスティラーズエディション 2005-2020(Lagavulin 2005 Distillers Edition) 43%

  • 香り…やや主張あり。レーズン入りダークチョコレートからのバニラ。背後にうっすらと海藻が横たわる。
  • 味…甘さとピートが並列。麦芽の甘さに煙さがたなびく。浅煎りコーヒーとブラウンシュガーを傍らにタバコ。イチジク、アプリコットも。
  • 総評…うんと穏やかに調律したバージョン。温和で、ピートにもスイートにもどっちつかずの緩慢なところがいい。

86点

@保志IRIS

ラガヴーリン ディスティラーズエディション 2005をテイスティング

PX(ペドロヒメネス)シェリー樽で後熟させた、2020年ボトリングのディスティラーズエディションです。
アイラモルトは気分次第といったところで、外飲みでいただくことが減っているのですが……これは良い。

スモーキーピーティに偏らず、かといってその個性を削ぐことなく、絶妙なバランスを保っています。
ただし、ザ・アイラ!みたいな骨太さを求める人には、やや物足りないかも。
個人的にはディアジオのディスティラーズエディションの中では、このラガヴーリンが一等お気に入り。
杯を繰り返して飲み疲れしないのも、ポイント高いです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログはほぼ毎日更新1,700記事超(2021年10月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性