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エドラダワー15y フェアリーフラッグ。熟成度よりも、徐々に甘くなる変化が愉快。

エドラダワー 飲み比べ

ボトラーズのシグナトリーが所有するエドラダワー蒸溜所。そのオフィシャル15年ものを、オフィシャル10年と飲み比べてみました。

エドラダワー15y フェアリーフラッグ 46%

  • 香り…エタノール、香水、化粧水、時間たってキャラメル。加水するとホットミルク、麦チョコ。
  • 味…アタックはスパイシー、生姜醤油、塩キャラメル。加水するとクリーム。
  • 総評…消毒液かと思うような入り口にとまどいつつ、時間が経つにつれ甘さが際立つように。捉えがたい魅力で、最初の1杯に持って来てもいい。
  • 次に飲むのは?…クライヌリッシュ14y。

@カドヤ黒門町スタンド

エドラダワー15年 フェアリーフラッグ

エドラダワー15年 フェアリーフラッグ ラベル

オフィシャル10年、美味しかったはずなのに、飲み比べてみると粗野に感じるから不思議。15年物の後に飲んだ10年物は、草花というか土というか、畑っぽかったです。なぜだ。

エドラダワー10年

15年物も入り口でマキロンのような消毒液っぽさを感じて一瞬困惑。しかしそれはすぐ蒸発し、今度はフォームミルクのような甘い味と香りが。シングルモルト広しといえども、この変化の落差は案外お目にかかれません。いろんな飲み方で試してみたくなった1杯でした。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性