「紙からWebへ」の見苦しい建て付け。

今日は主に東電への苦言ですので、戻るなり読み飛ばすなりでお願いします。
自宅で契約している東京電力(TEPCO)の「電気使用料のお知らせ」検針票(明細)が、紙からWebに変更になるとの折り込み(上写真)がきました。

紙での検針票発行は有料化(税込110円/月)されますが、キホン紙で見たいのでその継続申し込みをせねばなりません。
手続きのため「お客さま番号」が記載された検針票を傍に、専用ダイヤルに電話をかけてみると自動音声案内に……まぁだろうね。
スマホから専用ダイヤルにかけるとショートメールが送られてきて、Webでの手続きを促されます。
PCやスマホでの手続きが面倒だから電話で済まそうと思ったのですが、これでは意味がない。

で、送られてきたショートメールがこちら。

飛び先は、TEPCOのユーザーサポート用らしきページ。

ここから、
料金とお支払い>使用料・料金>自由化以降の料金プランで紙の電気ご使用料のお知らせ(検針票)を発行してほしい
という該当項目のページを探したと思いきや、このページから手続きできず、「カスタマーセンターへご連絡ください。」ときた。

出た!たらい回しの堂々巡り。

その時点で、電話(上写真とは違う番号)にかけるのを止め、チャットで申し込んだところ、いくつかのやり取りを経て、あっさり申し込み完了。
フリーダイヤルの音声案内もわかりづらく、何度かかけ直したので、手続きを終えるまで10分ほど要してしまいました。

言い方は悪いですが、結局デジタルデバイドに遅れている人は、有料・無料に関係なく、紙での検針票継続がかなわない。
東電がわざとこうした仕組みにしているとしか思えず、もし悪意がなかったとするなら、東電のWeb担当者がアップデートしてないってだけの話。
見事に典型的なお役所仕事です。

しかも、上写真のペーパーのオモテ面には「お客さまのご協力をいただきながら、ペーパーレス化を進め、環境への負荷低減に貢献してまいります。」ときた。
素直に「コスト削減の一環」と告げて理解を求めればいいものを、きれいごとを並べ立てるのだから鬱陶しい(多くの企業がそうなんですけどね)。

東電に限らず、この辺の建て付けをしている人には、合理化策をもう少しスマートにアピールし、誘導していただきたいものです。
なぁ、銀行さんやカード会社さんetc。
この手の話は今に始まったものでは全然ないけど、自分が直面すると腹立たしいので、この場で言わせてもらいました、プンプン。

この記事を書いた人

hiroki

Webの中の人 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新1,000記事超(2020年1月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性