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対策を講じて「やる」と言えばいい。

だーかーらーっ、効果がないもんをダラダラ押しつけるなっての!
分かってますよ。
国も自治体も、「自粛を要請」「外出は控えて」などとアホな表現になっているのは、ひとえに「言ったよね」と遠回しに主張し、いざクラスターが出たら「ほうら言わんこっちゃない」という図式に持っていきたいことくらい。

世論を恐怖で埋め尽くし、何かあれば責任回避したい魂胆みえみえ。
もしやツッコミ待ち? ってくらいの茶番で笑えない冗談と化しています。

手当たり次第の休業要請は、もはや社会が企業でしか成り立っていないかのよう。
エンターテインメント界や飲食業界は、選挙での票集めに直接的な影響がないからね。

ですが、「仏の顔も三度まで」とばかりに、エンタメ業界が声を上げ始めました。

要請とやらにヘイコラとおとなしく従ってても、救われないと分かってのことでしょう。
そらそうだ、だって権力はエンタメや飲食なんて、なんとも思ってないんだから。
業界としてのロビー活動が弱いところが付け込まれてしまう。

悪名高い「Go To トラベル」キャンペーンで瞬間的に潤った旅行・宿泊業だって、自動的にそうなったわけではなく。
与党の厚顔無恥な幹事長が動くには、それなりのバックボーンがあってのことです。

緊急事態が常態化しているなら、馬鹿正直に言いなりになるのではなく、居直って我田引水でやったらいい。
当事者以外は他人事、批判だけは立派で何もしない、喉元過ぎれば熱さを忘れる国民性。
そんな社会におもねる必要がどこにあります?

どうせ救われないなら座して死を待つより、なんらかのアクションを起こしたほうがいい。
煽るわけではなく、体験させてもらう側から言わせてもらいました。

5月末までだと……? 為政者の人生など知ったことではないが、楽しくないテメエの人生を押しつけるな。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性