和製ジンの優しさ、桜尾 ジン オリジナル。

桜尾 ジン オリジナル

広島県廿日市市桜尾にある中国醸造は、創業100周年を機に、ウイスキーとジン造りに取り組み、2018年に桜尾蒸溜所を設立しました。
その桜尾蒸留所がリリースした3種類のジンのひとつ、「桜尾 ジン オリジナル」をいただきました。

桜尾 ジン オリジナル 47%

  • 香り…爽やかな柑橘類。レモン、アルコール脱脂綿、ラムネ。
  • 味…淡い甘さ優勢。片栗粉、ゴボウ。砂糖入れすぎのレモンウォーター。後口ドライで余韻短い。
  • 総評…キツさがない、柔らかなジン。刺激を求める人には物足りないかもしれないが、甘く優しめのドリンクが好みならぜひ。ソーダ(ジンリッキー)が◎。
  • 89点
    ※85点以上がおすすめです。

桜尾 ジン オリジナルをテイスティング

この桜尾 ジン オリジナルはジュニパーベリー(杜松の実)から、レモン、柚子などの柑橘やヒノキや牡蠣の殻、桜まで14種類ものボタリカルを使用。
桜尾ジンの商品ラインナップは他に2種類。
17種類すべてのボタニカルを広島産に限定した「LIMITED」、宮島に自生するハマゴウを取り入れた「HAMAGOU GIN」があります。

で、桜尾 ジン オリジナルは、ストレートよし、割ってよしのオールラウンダー。
個人的にしっくりきたのがジンリッキーとしての飲み方。
ストレートでは甘さをダイレクトに感じるので、むしろジンリッキー=ライムを添えたソーダで割って飲むのが、ほんのりした甘さを感じることができます。
より甘めにグイグイ飲みたいのであれば、トニックで飲むとよいですよ。

外飲みの置き酒のひとつとして、コニャックのクルボアジェの後にキープさせてもらいました。
この桜尾は、BARで目にして飲んでみて、素晴らしく優しかったので、キープすることにしました。

クラフトウイスキーだけでなく、クラフトジンも、和製が世界を跳梁跋扈する日も遠くないのかもしれません。
しばらくはジンを冒頭の1杯に楽しみたいと思います。

桜尾ジントニック

この記事を書いた人

hiroki

hiroki

編集者 / ライター / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新1,000記事超(2020年1月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性