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休日の画一化、すなわち生活の硬直化。

平日の週始めの月曜日を休みにするって、なんだか得した気分になりません?
現在の勤務先はカレンダー通りに休めるので強く意識しませんが、土曜出がフツーにあった前職では、その分の休みをよく月曜に充当していました。

でも月曜休みにすると、難点が。
東京都は美術館や博物館の多くが休みなんです。
この疑問を抱く人はそれなりにいるようで、Googleの検索クエリでは「美術館 月曜休み なぜ」というキーワードが出てきます。

うーん、まぁいろいろ事情があるんでしょうけど、月曜休館はどうにももったいない。
勝手言いますと、休むんなら火曜日とか水曜日とか、多くの市民が労働してて(労働してなくても)行きづらい週の真ん中あたりがいいんじゃないかな。

そういえば個人的にたびたび伺うBARでも、地域ごとに休日文化がありますよね。
日祝休みか、日祝やって別の曜日に休むか。
概ねこのどちらかです。

個人的には、「暦に関係なく休みたい日に(最低週休2日)休める」のであればいいんですけどね。

人によって考え方が違うでしょうけど、少なくとも判で押すように
「みんなが一斉に休んで、店でも遊び場でも同じように混雑する」
のは、ぼくは洗練されていないと思います。

ゴールデンウイークのような大型連休や盆休みを否定しませんが、ここで東京がガラガラになり、新幹線や飛行機が混むというニュースには飽き飽きします。
流行り病が明けてから、この辺が変容するかどうか、けだし見ものではあります。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性