白州12年、やわらかさのカギは森と軟水か。

長い休売を経て、2021年3月、数量限定で再発されたサントリー白州12年をいただきました。

シングルモルト白州12年(HAKUSHU AGED 12 YEARS)43%

  • 香り…クヌギの木と樹皮、レモンタルト、プランター。ウスターソースっぽさも。
  • 味…マイルドで若干の苦味の後に押し寄せる菓子。温泉まんじゅう、菓子のシベリア。
  • 総評…スペイサイドモルトと見紛うようなソフトな香味と森林浴。

90点

@カドヤ黒門町スタンド

白州12年をテイスティング

んー、ほんとに久しぶり。焼肉屋さんで普通に飲んでた記憶があるけど、あれはもう10年以上前の話。

で、白州って、こんなに美味かったっけ?(失礼)
冗談抜きで陽光の下で森林浴をしているような、緑っぽいイメージに振られました。
が、よぉく噛みしめるとスペイサイドのシングルモルトに近いかな。
さすがに「サントリー天然水(南アルプス)」の取水地になってるだけのことはあります。
これほど柔らかくて飲みやすいウイスキーですと、水の硬度の低さは影響してるだろうと思わせます。

サントリーのシングルモルトといえば「山崎」が先に出てきますが、あのエステル前面な感じが個人的にはやや苦手。
山梨県北杜市にそびえるサントリー第二蒸留所の白州のほうが、影に隠れた感もあってタイプなんですよね。

毎年仕込んでいるというヘビリーピート麦芽の白州をよくSNSで写真を見かけますが、自分の行動範囲では遭遇しないんですよね。
どうですか?
久しぶりのノンエイジ以外のサントリーシングルモルトでした。
こんなに貴重品になろうとは……。

この記事を書いた人

hiroki

Webの中の人 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新1,000記事超(2020年1月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性