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「わきまえるべき」はどっちだ?

5月12日から東京の寄席が再開されます。
数少ない明るいニュース、前向きな決断に感謝です。

ひとつひとつの行動で、日常を取り返す突破口が見えてきます。
おそらく映画・演劇そのほか劇場関係も順次再開していくことでしょう。
個人的に観劇予定を入れている演劇のスケジュールが最も気になる……。

政治も行政も無策無能どころか痴呆と化してます。
親方日の丸は助けちゃくれない、当てにならないのだから、こちら側=主催する側が決断していくしかないですよね。

経済損失1兆円などといわれていますが、五輪を中止した場合は約4兆円ですって。

東京都民の負担は言わずもがなで、重い重い負担がのしかかるだけ。
トンデモナイ貧乏くじを引いたもんです。

飲食店によっては今年1月からの分の協力金が未だ振り込まれていない店があるのですから驚きです。
手元資金が薄ければ、そりゃバタバタと倒れていきますわな。

政権も都政はじめ地方自治も、現状でこれほどグダグダなのに、近い将来ハンドリングできるわけがありません。
五輪などという大規模イベントなど分不相応もいいとこで。
そもそも資格がなかった。

少し前に「わきまえ」発言で役職を辞任した組織委員長がいましたが。
わきまえるべきは国民ではなく、政府や知事連中のほうだろう。

「協力」などという他人事ではなく、ずーっと自分ごととして見ていますよ(飲んでもいるけど)。
政治は結果だ? ばかいえ、それは民間のほうだよ。
民間は経営者も従業員も詰め腹を切るが、こやつらは結果が出せなくても当選することがザラ。
この人たちの失策は、ずーっとしつこく言っていきまっせ。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性