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人が会社を辞める理由。

自己都合で自分の属する会社を辞めようというとき、その理由はふたつだけです。

  1. 人間関係が苦しく耐えられなくなったから
  2. 成長を感じられなくなったから

だいたいにおいて、このふたつに収斂されます。
至ってシンプル、そんなもんです。

「1」は上司や同僚、取引先と合わないとか。
「2」はそこにいて任でない仕事、不向きな仕事をさせられている、孤独に陥っているのに誰も手を差し伸べない(テレワーク要注意)とか。

で、2の成長を感じられなくなった場合でも、自分の中で折り合いがつけられていれば勤務を続けることはできます。
折り合い=妥協点は人それぞれですので、どこが臨界なのかは一概に言えません。

がしかし。
若い人や有能な人の中には、この2が脳内に起こった時点で一定期間様子見し、ダメだなと判断したら早々に見切りをつけ、他所に移るなり、起業するなりします。

かろうじて成長の片鱗がそこにあり、折り合いを付けられていたとしても、1の人間関係が加わると、問題がダブルパンチとなって相当厳しいです。
それまでなんとか持ちこたえられていても、人間関係という煩わしさが加わると、一気に心身はギリギリの状態に。
辞意を上司に伝えるまでカウントダウンに入るか(この段階で密かに転職活動に入る)、頑張って耐えて精神を病むか。

誰某と仲が悪い、ソリが合わない程度なら良い。
辞意に至らしめる人間関係とは、周りが気づいていなくとも当人が深刻な状態に陥っているものです。

たとえば

異常に粘着な人と揉めている

やることなすことにケチをつける、メールの無駄なラリー、言葉尻を捉えて執拗に揚げ足を取る、など。

当人が不当な仕事を押し付けられている

体良くコキ使われている、なんでも責任を被せられる、権限外や専門外のことに当たっているのに誰からもカバーしてもらえない、など。

なんだ人間関係ごときで辞めるのかよ、と腐すのは簡単で。
マネジャーが見ていて気づけなかったのはそもそも目が節穴であり、気づいていても放置し問題を軽視したのは役目放棄も同然で、さっさと下野していただきたい。
自分が評価されることに満足なだけの管理職が目立つことよ。
想像力を働かせてみてください。
上述のことを毎日繰り返すのはシンドイよ。

人が環境を変える決断は重いんです。
よほどのことがあったんです。
環境を変えるリスク(=次の仕事場や独立起業で上手く行くか、成功するかは誰にも分からない)を負ってまで辞めるとは、そういうことだぜ。

だから世の管理職の方は「辞めます」と部下に言われた時点で、もう手遅れと思ったほうがいい。
制止しても「次が決まってますので」で、たいていジ・エンド。

転職先が決まってなかったとしても、辞意を表明した人は相当な覚悟で伝えてるのです。
部下の不満に気づけなかった、希望に応えられなかった事実を潔く受け止め、謙虚に反省し、後任を育てましょう。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性