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グレングラント アルボラリス、週末の昼飲みに。

グレングラント アルボラリス

夜ならオン・ザ・ロック、昼なら飲み方を問わないオールラウンダーなモルトです。

グレングラント アルボラリス(The Glen Grant ARBORALIS) 40%

  • 香り…控えめ。レモンティー、クリーム、ゴールデンシロップ、時間の経ったみかん。
  • 味…菜種油。若々しい口当たりの後に麦芽、りんご飴。余韻は短くそっけない。少量の加水でホットケーキとバター、スパイス。
  • 総評…最初こそ意外なやんちゃ感、でも時間が経つとソフトに。オン・ザ・ロックでコショーやパイナップル味が。

81点

グレングラント アルボラリスをテイスティング

自宅飲み用シングルモルトに購入。
2021年5月11日発売、お値段2,180円(税抜)です。

「アルボラリス」はバーボン樽とシェリー樽熟成の原酒をヴァッティング(ブレンド)させているそう。
柑橘系や甘さが支配するなか、スパイスが少数派として生きているのはそのせいか。

グレングラントを飲んだことがある人ならば、この「アルボラリス」も同じ銘柄系列だと記憶がよみがえるはず。
ですが当初違和感ありまくり……ベタッとした甘さがキツすぎたんです。
で、ジョニ黒に切り替えた後に再度戻り、休日の昼日中に飲んでみました。
これが正解で、なるほどアルボラリス(=木漏れ日の意味)のネーミングセンスが光るなぁ、としみじみ。

お求めやすい価格で、どんな飲み方でも適しています。
夜ならハイボール入口でスカッとしたり氷を入れてスルスル飲んだり。
昼飲みならどんな飲み方でもOKですが、あえてストレートを勧めたいスペイサイドモルトです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性