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少しずつ戻りつつある、と信じる。

日曜日といえば、だいたいどこも「やってない」んです。
開いている・いないの違いは街によりけりで、そのカルチャーの違いですね。
けれども4度目の緊急事態前日とあらば話は別で、イレギュラーで開けてくれる店がけっこうありました。
久々にはしごできたよ。

10日の土曜もぶらぶらしてのですが、案の定客足が集中したらしく、行く先々で満席やら予約やらでいっぱい状態。
そらそうだよね、しばらく休業や酒類提供なしとなれば、大慌てで行くわな。

でも、でも!
ここに来て、ごくわずかですが、通常営業に舵を切るBARも出てきました。
全力で応援しに馳せ参じまっせ、ですわ。
協力金と日数、売上シミュレートをにらめっこして、どっちにすべきか、なのでしょうけどね。
開いているのであれば行きまっせ。

BAR界隈を見ていると、そのオーナーやマスターは律儀で、ストイックで、ちゃんとしてる。
個人のBARはまだ自由な裁量で判断してるけどね。
バーテンダー団体加盟のBARの皆さんなどは、一律でピシッと閉めちゃう。

ノーテンキ門外漢の素人から言わせてもらうと、なんかこう「鉄の掟」のようなものを感じますけどね、けれどもね

もういいんじゃね?

って、思っちゃう。

協力金で妥結して「まいっか」かもしれんけど、そんなんごときで経営が賄えない切実な方もいらっしゃるかもしれない。
自助とやら? 理屈は理解はできますけど、要するに「てめえの身はてめえでなんとかしろ」ですよ。
かねて与党なんて、そんなもんですよ、別に今に始まったことじゃないし。

誰も責任なんか取らないんだから、やりたいようにやりゃいいのさ。
へいこらと従って、立ち行くなら別にいいけどね。
西村発言のような、非論理的で想像力を欠いた馬や鹿の政府に合わせてたら、思考停止に陥りますぜ。

それぞれで事情があるのは百も承知。
ただプロの方にお願いしたいのは、休業延長でも、せめて何らかの発信があるといい。
毎日や定期とはもちろん言わんし、仕事縛りの発信である必要もない。
要はたまの「元気です」的な近況報告のポストでいいんです。
それを自サイトやブログ、SNSなんかにUPしてくれるだけで……違うんだよな全然。
従来客へのリマインドになるし、興味ある人には新たなアナウンス効果になる。

なんらかの発信を続けるって、大事だと思うんです。
その辺を意識していただけたらうれしいな、ワシが。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性