カティサーク プロヒビション、荒々しい波の中。

カティサーク プロヒビション

禁酒法=“プロヒビション”の廃止から80年目を記念したスペシャルエディションのボトルです。
ひじょうにパワフルで、飲みやすいカティサーク標準品は頭から取り払ったほうがいいです。
でも味わいはしっかりカティサークのそれと分かります。

カティサーク プロヒビション(CUTTY SARK PROHIBITION) 50%

  • 香り…若草やレモングラス、バスソルト。後から蜂蜜やクリームが追いかけてくる。鼻先からごま塩が抜ける。
  • 味…入口はしょっぱい。粒胡椒を振ったサーモンムニエル、後味は三温糖とマスタード。総じてスパイシー。
  • 総評…パワフルなブレンデッド。強烈な塩気から甘やかなフィニッシュまで振り幅の大きさが愉しい。

83点

カティサーク プロヒビションをテイスティング

自宅飲み用ブレンデッドスコッチとして、700mLボトルお値段2,980円(税抜)で購入。
樽は100%アメリカンオークで、ノンチルでのボトリング。

元来暑がりですが、冷房を付けて飲んでいて、額に汗がうっすらと出てきたのには自分でびっくり。
それくらい個人的には塩辛く感じました。
が、なじんでくると、しょっぱすぎに思えた塩加減も塩キャラメル風の甘さに変化してくる不思議。
この振り幅、荒々しい洋上に置き去りにされたみたい。

プロヒビションを開栓して、予想を越える荒っぽさに「……」となり、いったんジョニ黒にスイッチ。
その後またプロヒビションに戻ってみるという飲み方でした。
そんなふうにトライアングルで飲んでみるのも面白いです。

特にブレンデッドスコッチは穏やかなほうばかり普段飲みしているので、久しぶりの力強いやつに面食らいました。

この記事を書いた人

hiroki

Webの中の人 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新1,000記事超(2020年1月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性