子どもの有無、生む? 余計なお世話。

ネット記事を読んで呆気に取られました、これホンマかいな。
前田敦子さんが大島優子さんの結婚をコメントで祝福したのは良いのですが、赤ちゃんを期待する言葉を付けたそうです。

おそらく他意はないはずだし、何の気なしに口から出てきたんだと思います。
しかしだからこそモンダイなんだよな(この二人が深いところまで語り合う仲であれば話は別ですが)。
いまどき結婚して子どもを作らない選択をする夫婦は珍しくないし、ましてや望んでも叶わない人だっている。
二人だけの会話以外で子ども云々に言及するのは、余分だったのでは。

知り合いだろうと親戚だろうと、「子どもはまだか」「早く元気な赤ちゃんを」などと新婚夫婦に言うのは、時代遅れも甚だしい。
いいですか、子どもが夫婦のスタンダードという時代はとっくに終わってます。
夫婦自分たちが食うのに精いっぱい。
よしんば、今このとき家計に余裕があったとしても、未来永劫世帯が安泰でいられる保証はないのです。
仮に無事に子どもを授かって、家計が安定していたとしても、その子が順風満帆いい子に育つかは誰にもわからない。
何かあった際、誰が責任を取るかと言えば、成人するまでは親になります。

たまに「子どもはいいぞぉ」とか、「子育てのような無報酬の苦労をしてみるのもいいものだ」とか、ふにゃふにゃした意見を目にしますが。
助言の体で子どもがいない人間をおかしいと決めつけたうえ、無責任で他人事だから言える単なる自慢話ですな。
ヨソのことなんかどうでもいい自分語りなので、かかわり合いになる必要はありません。

この手の意見って、昭和世代の化石化した価値観だと思いがちですが、実は老若男女関係ないんですよね。
どんな親に育てられてきたかにもよるし、育ってきた環境にもよります。

中年になった自分は偏狭な見方に陥らないよう細心の注意が必要だし、今まで通り「自分は自分、よそはよそ」を尊重したい。
そうしみじみ思います。

この記事を書いた人

hiroki

Webの中の人 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新1,000記事超(2020年1月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性