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横浜中華街「悟空茶荘」で白芽奇蘭。

「悟空茶荘」で白芽奇蘭

中華街に来ると、ほぼ毎回訪ねている中国茶専門店「悟空茶荘」。
ここの2階の喫茶が楽しいので、ぜひ行ってみてほしいなぁ。

横浜・中華街は関帝廟通りから中山路を石川町方面に入って左手に10メートルほど。
中国茶・中国茶器専門店「悟空茶荘」があります。

2Fのイートインには、40種ほどの中国茶にフード(ごはん、麺など)やデザート(お茶請けセット、肉まん、月餅など)が。
今回こちらで「白芽奇蘭」(1,100円)という烏龍茶をいただきました。
白芽奇蘭は福建省産の烏龍茶で、メニューに掲載された解説によると1997年のミラノ国際博覧会で金賞に輝いた茶。
白っぽいい茶葉と蘭の花を思わせる香りがすることから、命名されたようです。

昼食後にサッパリしたお茶を、でも変わった茶が飲みたいと思い、この艶やかなネーミングに魅かれて頼んでみたのですが。
思いのほかパンチがあってビックリ、ひじょうに気に入りました。
こちらを飲んだ後で日本茶を飲むと、えらい甘く感じます。

さて「悟空茶荘」は土日に行けば順番待ちは必至ですが、1階で茶器や茶葉を見繕いながら、気長に順番待ちをしましょう。
なにしろ中国茶は4煎から5煎は楽しめますので、仲間とくればお喋りと相まって、長居してしまうのは必定です。
時間に余裕を持って臨んでください。
中国茶の淹れ方は店員さんがお膳立てをして、詳しく教えてくれるので大丈夫。

中国茶、香りと味わいを楽しむ意味で洋酒と似ていますね。
日本の茶道は居住まいが正しくなりますが、中国茶はカジュアルに楽しめます。
それでも茶器を揃えたりなんだりで、ちゃんと正道にやるとなると大変そう。
中国でもきっちり淹れている方々は、そう多くないんじゃないかな。

そういう意味でちょっとしたイベント感もあるので、いつもと違うティータイムを楽しむにはうってつけです。
気分転換にぜひどうぞ。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性