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ボウモア12年で、地元の自粛明けを祝う。

ボウモア12年(2021年流通)

正直アイラモルトの中でも、最近のボウモアは積極的にいただくことがないのです。
はっきり言うと苦手な部類。
ですが今回、おなじみのBARの再開を祝しつつ、このブログネタにというわけで飲んでみました(まだ書いてなかった)。

ボウモア12年(BOWMORE 12 Years Old) 40%

  • 香り…柔めのピート、洗濯機用洗剤、仁丹、ショートケーキ。時間経つとメロン、セロリやごま油のように変化。
  • 味…軽いボディ。アーモンド、アスパラガスの鰹節がけ、レモン汁。後口はそっけない。
  • 総評…クセのないアイラモルトのスタンダード。軽さの中にケミカルや野菜・果実が入り混じる。

83点

@カドヤ黒門町スタンド

ボウモア12年をテイスティング

2021年現在流通しているポピュラーなボウモアです。
上記テイスティングメモは別にフザケているわけではなく、切れ目切れ目でコンテンツが頻繁に入れ替わったのだからご容赦を。
思ったよりも石鹸が薄かったものの、かといって、その他の特徴が出ているかといえばそうでもない。
どれも一瞬で、つっけんどん。

中庸のアイラモルトと言われますが、ゆっくり飲めば飲むほど、多様な表情が見え隠れします。
すごく良くもないですが、そう悪くもないというのが実感であり、意外な発見でした。
開栓したてではなく、多少間隔を空けて飲んだのが奏効したのかも。

ところで、これを飲んだのは2021年11月11日。
ここが営業再開した11月10日は、ただ酔っぱらうだけ。
2日連続で馳せ参じたこの日は、ふだんは飲まないボウモアをいただいたのでした。

久々の地元飲み。
店主によると半年と15日ぶりとか。
あまりにも間隔が空きすぎて、感覚がピンとこない。

ただひとつ言えるのは、この日の夜がほんとの意味で自粛明けだったってこと。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性