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酔えるトマトジュースにすがる。

ブラディメアリ

BAR飲みでカクテルを作ってもらう場合、ほとんどにおいて決まったものしか頼まない。
けれども、なんかこう疲れてるなとか、栄養つけたいなとかいう場合、ごくたまにお願いするのが「ブラディ・メアリ」です。

早い話が”ウオッカのトマトジュース割り”です。
氷を入れたコリンズグラス(またはハイボールグラス)にウオッカ30〜45mlを注ぎ、その2〜3倍のトマトジュースを加えてステアして出来上がり。
ほんとは仕上げにセロリを添えるのがレシピですが、最近はあまり見かけません。
好みでレモンジュースを注いだり、カットレモンを添えてもOK。
これがジンベースで「ブラディサム」になり、オレンジジュースで割ると「スクリュードライバー」となります。

ぼくは、二日酔いなどであまり酔っぱらいたくないとか、酒を受け付けないとかの場合に頼むことがしばしば。
その場しのぎにも強壮にも使えるんです。
お願いする前に「今日トマトあります?」と聞きつつ、あれば作っていただく。
ブラディとはその名の通り「血まみれ」という意味で、プロテスタントを弾圧した英女王メアリー1世に由来するもの。

ウォッカはそれ自体がクセがなくて、味もプレーンで中立。
それだけにオールマイティな使い方ができるんですよね。
ジンベースではこたえるマティーニも、ウオッカマティーニにすれば全然口当たりが優しくなります。

トマトはスーパーで買うとなかなか高いですが、カクテルとして飲んだらアルコール付きでハッピーな感じに。
たまにはどうですか?
冒頭アイキャッチ写真は先日飲んだときのものですが、水平に撮ったつもりが、傾いている。
だいぶ酔ってたみたいですね。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性