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キング・クリムゾン2021日本ツアー立川公演(マイ3日目)。

キング・クリムゾン立川ステージガーデン公演

大阪フェスティバルホール公演を観た後、翌々日に東京に戻り、そのまま立川に直行。
立川ステージガーデンでの公演(2021年12月5日、18時開演)に立ち会いました。

結論大阪と似たセットリストで、「PEACE」が1幕でイントロ、2幕でリプライズ(フル)と2回聴けたのが新しかった点(イベンターのCreativemanのツイート参照、本記事ラスト)。

この立川辺りで、会場を沸かせるような意外な選曲の見せ場があるのでは?と期待していたのですが、残念ながらそれはなし。
音響はともかく、会場アリーナからステージの見づらさ(前の人の座高が高いと完全にアウト。ステージも見上げるような高さ)もあって、個人的には消化不良。
うーむ……な帰り道でした。

ただし、演奏そのものは当然ながら申し分なし。
精神異常者(セトリの「21CSM」。ロバート・フリップ師はセトリで符牒というか、詰めた表記にしてるのも面白い)で、ドラムスの3人がスネアを止める「Twenty-first century スキッゾォォィメェ〜〜ン」の最後のところで、スティックを天井に向けて高々と投げるパフォーマンスがあるのですが。
そこでトニー・レビンさんが、ジェレミー・ステイシーさんから飛んできた(手元が狂ったからであろう)スティックを受け取り、ベースの弦をスティックで叩いて弾くという荒技なサービスも。

今回のツアーは選曲がまとまっている分、そういう細かい点まで目と耳を集中してキャッチできた気がします。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性