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ズイダム ミルストーン10年、美味さのウラに樽のナゾ。

ズイダム ミルストーン ダッチシングルモルトウイスキー10年

文字通り、オランダの名物・風車の石臼(Millstone)の名を冠するダッチシングルモルトです。
おっかなびっくり飲みましたが……美味いんだ、これが。

ズイダム ミルストーン ダッチシングルモルトウイスキー10年(Zuidam Millstone Dutch Single Malt Whisky 10y American Oak) 43%

  • 香り…キャラメルラテ、ワックスペーパー、もみじ饅頭、ロールケーキ、シナモンやわずかにスターアニス。
  • 味…しっかりとした甘みとスパイス感。アソートチョコ、昔ながらのホットケーキ。ブルボンのホワイトロリータ。

88点

@ですぺら

ズイダム ミルストーン10年をテイスティング

輸入取り扱いのガイアフローのウェブサイトによると、ズイダム蒸留所では実際モルトの粉砕に石臼を使用しているとか。
それはともかく、この10年の仕上がりは出色で、樽が当たりだったということでしょうか。

画像では分かりづらいかな、液体をよぉく見ると、赤みが差した色合い。
これアメリカンオークの新樽だそうですが、タンニンの含有率が低い樽でこんなに濃い色、出せますかいな。
にわかに信じがたいものがあります。

新樽と言いつつ、中をトーストなりチャーなりして焦がしているのか。
リッチなスパイス感があるのも樽由来と思われ、ラベルの「アメリカンオーク」のデカ文字に「???」となります。

またラベル下部の年月日表記も、蒸留年が00年で、なぜボトリング年が「13」と記載されているのか(そう見える)。
10年物なのに13年表記。
どなたかわかる方、教えてくれませんかね。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性