フランソワペイローX.O.、注目されてほしいコニャック。

フランソワペイローX.O.

こりゃ美味しい!
秀逸なコニャックなのに、価格もお手ごろ。
一家に1本、レギュラーに加えても良いですよ。

フランソワペイロー X.O.(Francois Peyrot X.O. Cognac) 40%

  • 香り…フローラル全開。木工作業所の中のプランター。ややレモンやミント、蜂蜜がけのクリーム。
  • 味…ほどけた甘さ。ミルクチョコレートとコーヒー、ミックスベリー、カシューナッツ。
  • 総評…上品な食後酒。植木鉢に満載した花々。その横に木や樽の古めかしさも連想させる。

88点

@カドヤ黒門町スタンド

フランソワペイローX.O.をテイスティング

コニャックの都であるグランシャンパーニュ地区に約25ヘクタールのブドウ園を所有するペイロー家によるブランデーです。
このX.O.は、熟成年数25年以上の原酒がベース。
価格はネットで見るに7,000円台からが目に付きます。
香味素晴らしく、長熟コニャックでこのお値段。

あまり言いたくないですが、昨今のウイスキーの価格高騰からすると、驚くほど懐に優しいと言っても過言ではないでしょう。

ブランデーって今のところ、盛り上がりには今ひとつ欠けます。
それはウイスキーと違って銘柄ごとの明確な個性の違いを感じにくい、蒸留所の歴史やポリシーが見えてこないなどが原因では。

でも、このウイスキーの熱狂と飢餓感を見ていると危うさも感じるんですよね。
クラフトがアツいと言ったところで、10年単位で見ないと評価はできないし。

その点ブランデーも大きな起爆剤、仕掛けがあると潮流は一気に変わるかも。
サントリーがハイボールを定着させたように。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログはほぼ毎日更新1,700記事超(2021年10月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性