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飲み方とペースについて。

家飲みでは最初ストレート、あとは気まぐれでロックやストレートをテキトーに織り交ぜて。
そんな具合にやってます。

だもんですから、まぁ3日と持たず1瓶空けるわけですが(別に早いとは思わん、フツーだよね)。
特にコロナ禍以降拍車がかかって、自宅飲み用にシングルモルトを買う機会が減りました。
次第に家ではブレンデッド、外でモルト……のような棲み分けができつつあります。

クソな政策のせいでBARが軒並み閉めてしまったときは、家でも多少は良いものを、と買っていたのですが。
味わうのは最初の1杯目だけで、2杯目以降はあっという間に飲み干してしまう。

照明を落としたりツールを仕込んだりして「自宅をBAR化」したり、モルトをコレクションするような趣味は自分にはないので、お気楽な飲み方で十分なのです。
だから家飲みの酒はほどほどの値段のものにして、その分、外での一人飲みにリソースを使うのがいいな、と。
酒は雰囲気で楽しむのが大事な要素と思うので。

この辺は価値観の問題で、BARに興味なくシングルモルトを自宅で楽しむという人もいるし、モルトバーにだけは足繁く通う人もいるし。
人それぞれ、百人百様、みんな違ってみんないい。
あなたはどうです?

で、宅飲みでお気楽飲みならオン・ザ・ロックでスイスイとなるわけです。
ソーダやトニックで割らないのは、単純にそれらをしまえるほど大きい冷蔵庫でないから。
あなたはどうです?
箱買いして順次冷やしたりしているのかな。

さて、こんな感じですから、外飲みでたまにロックにするとタイヘン。
あっという間に「おかわり」する羽目になり、家飲みと同じ調子になっちゃう。
気づいたら2杯、3杯と盃を重ね……いかんね、これは。
ゆっくり安全運転で座持ちさせる「大人の飲み方」の境地に至るのは、まだ修業が必要です。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性