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本格的にラジオにハマりつつある。

『ジェーン・スー 生活は踊る』

ジェーン・スーさんのラジオ番組にハマってまして。
ポッドキャストからついにAMの番組を聴くように。

毎週末のジョギング中に聴く音楽が、ウォークマンからSpotifyになり、そのSpotifyに「あなたへのおすすめ」として入ってきたポッドキャスト番組にはまり、そこから派生してAMラジオを聴き始めたのです。

テレビ→映画→演劇→落語……ときて、行き着くところはラジオだろうなと。で、ホントにそうなった。
も少しトシを取ってからと思ってましたが、どうやら今がそのときのようです。

テレビと同様、ラジオもマスなんだけど。
不特定多数相手のテレビと異なって、あるときはパーソナリティがまるで自分に向かって話しかけてくれるような、またあるときはご近所さんの井戸端会議やおっちゃんたちの居酒屋トーク(『大沢悠里と毒蝮三太夫のGG放談』なんかまさにそれ!)を耳の端で聞いてるような。

日常に溶け込んでいて、アナログで、手ざわり感がある。
ラジオって、それがいいよね。
今やジョギングのお供どころか、料理や家事をしながら聴いているときもあるほどで、和ませてもらってます。

ここからはさらに個人的な話。
今年初めに脳出血で入院した父親は無類のラジオリスナーで、新聞を読むのと同じくらい、いろんなパーソナリティの番組を聴いていました。

父が倒れたとほぼ同じくして、今度はぼく自身がラジオを聴くようになった。
この不思議なタイミングは、偶然などではなくて。
意識のない父がぼくを通してラジオを聴いてるのかもしれない。
最近つくづくそんなふうに思うんだよね。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性