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インバーハウス グリーンプレイド、晩酌の選択肢のひとつ。

インバーハウス グリーンプレイド

定番酒として間違いないスコッチです。
モルトをじっくり楽しむ向きには勧めませんが、晩酌やお気楽飲みのお供なら十分でしょう。

インバーハウス グリーンプレイド(Inver House Green Plaid) 40%

  • 香り…草っぽさが入口から終盤まで続く。奥のほうにレモンカード、オレンジやクリームチーズ。
  • 味…ライトボディ。チクッとする入口だが、その後はつかみどころなし。薄めたニッキ飴、クリーム。
  • 総評…クセがなくスムースに飲める。ティーチャーズやホワイトホースとともに、晩酌の常備に。

78点

インバーハウス グリーンプレイドをテイスティング

1964年に米パブリカ社傘下で立ち上げられたインバーハウス社は、この軽い飲み口のスコッチで北米市場で人気に。
グレンフラグラー蒸留所の建造や、ブラッドノック蒸留所の買収などの歴史を経て、現在はタイ資本のタイ・ビバレッジ社傘下に収まっています。
同社はプルトニーやバルブレアなどの蒸留所を所有していますが、このインバーハウスからはそれらの片鱗すらつかめず。
実際のところどうなんでしょう。

自宅飲み(自宅用)ブレンデッドスコッチとして、お値段1,250円(税抜1,137円)で購入。
干草が前面に立った入口に面食らうものの、その後は口当たりが良くマイルドに推移し、残量が気になるほどになります。
難しいことを考えず飲めるウイスキーとして、手元に置いて損はないボトルです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性