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ケイデンヘッド グレントファース10年、果物とドライフルーツの間。

バーボン樽由来の飲みやすさと、シェリー樽由来のそこそこの深みが両立。樽の特徴がうまく表れています。

ケイデンヘッド グレントファース10年 (CADENHEAD’S GLENTAUCHERS 10y) 46%

  • 香り…フルーツ前面。スミレ、冷蔵庫から出したてのブドウ、ブルーベリー、アルコール脱脂綿。
  • 味…ミディアムボディで甘酸っぱい。麦芽の甘み、夏みかん果皮からのデーツ。オレンジ&ナッツのブラウニー。
  • 総評…前半は柑橘全開。生ジューススタンドで立ち飲みするような感覚に襲われる。ドライフルーツは後半に。

85点

@カドヤ黒門町スタンド

ケイデンヘッド グレントファース10年をテイスティング

樽構成はバーボンバレル60%+オロロソシェリー樽20%+マンサニーリャシェリー樽20%。老舗インデペンデントボトラー、ケイデンヘッドの「オリジナルコレクション」のひとつ。このシリーズは異なる複数のカスクを組み合わせて46%で樽詰めするものだそう。
グレントファース、超好みなんです。比較的熟成年数の浅い10年クラスでも、やたらうまいのがあります。

こちらのケイデンヘッドはECで7000円台から見かけますし、比較的お手ごろに購入できるものうれしい。今後も値段は上がっていくでしょうから、飲めるうちに飲んでおいたほうがいいです。
下のリンクは14年、お値段が跳ね上がります。是非もなし。

グレントファース 14年 オリジナルコレクション (ケイデンヘッド) 46度 700ml

価格:13,130円
(2023/9/9 11:51時点)
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hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性