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イチローズモルト神田BARTENDER’s CHOICE 2019と、楽しいお酒。

イチローズモルト、グレントファース10年

東京・神田でBARをつかさどる方が集い、神田祭の開催に合わせてリリースされるイチローズモルトの限定ボトルをいただきました。

2011年に神田駅にほど近いBAR GROOVYさんが企画したのが発端で、2013年以降隔年で、つまり神田祭の開催と同タイミングでお披露目されるそうです。

イチローズモルト 神田バーデンダーズチョイス2019

その名も「神田BARTENDER’s CHOICE 2019」。シングルカスクのブレンデッドウイスキーです。ノージングしてびっくり。メーカーズマークのようなバーボンの香りが襲ってきます。が、口に含むとスコッチの趣きなんですよね。香りはその後、樽香や麦芽、バニラといったノンピートのスコッチ的な縁(よすが)に転じます。

なによりも、イチローズモルトと思えなかったんですよね。ブラインドで出されたら、香りのフェイクを受け、フォアローゼスあたりのバーボンと誤ったことでしょう。

この日は(いつもか)カクテルのペニシリンを1杯目に、イチローズモルト神田バーテンダーズ・チョイス、サイレントサード(ベースはジョニーウォーカー・ゴールド)を経て、締めにはグレントファース10年を。

Sazerac 1周年アニバーサリー グレントファース10年

こちらは大宮にあるThe Bar Sazeracのオープン1周年記念ボトル。神田神保町にあるカクテルワークス出身の山下泰裕さんが独立して開いたBARです(まだ訪問できてません、すまぬ)。このグレントファースもまぁ素晴らしい。とても10年とは思えない佳酒で、おかわり~♪と言いたくなるのをこらえて、1日を終わらせました。

ペニシリンでトゲトゲした心を消毒し、デザートに至るまで酔い4杯でした。ありがとう。

@LEAP BAR

LEAP BAR「ペニシリン」

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性