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GMのブナハーブン8年、危なげない優等生。

ゴードン&マクファイル ブナハーブン8年

ゴードン&マクファイル(G&M)のブナハーブンをいただきました。

ゴードン&マクファイル ブナハーブン8年 マクファイルズ・コレクション(GORDON&MACPHAIL BUNNAHABHAIN 8Years) 43%

  • 香り‥炭焼コーヒー、ベーコンとリンゴジャム、うっすらとヘーゼルナッツチョコレート。
  • 味…ライトボディ。鰹節の乗ったほうれん草のおひたし、アーモンドバター。
  • 総評….コーヒーや肉の炭火焼き、塩気も甘さも伴った、寄せ集めのバーベキュー。バラエティに富んだアイラ。

86点

@長谷川

ゴードン&マクファイル ブナハーブン8年をテイスティング

老舗ボトラーが詰めた、比較的若いバージョンのブナハーブンです。
最初は炭焼きコーヒー(今はトレンドでないですね)な感じがしますが、その後に花っぽさ、果実っぽさもあって複雑怪奇。
リフィルシェリー樽が、煙ったさを和らげつつ、若さを補いつつのバランサーに。

オフィシャルのブナハーブンはこっくりとしていますが、それよりも軽く、飲みやすい印象です。
同じ若さでも「アードベッグ5年」は、出来過ぎでいささか鼻につきましたが、こちらのブナハーブンは程がよいんです。
新酒チックな荒々しさは鳴りを潜め、若いながらも大器晩成の片鱗を見せています。
アードベッグ5年が態度がデカいアーティストなら、こちらは危なげなくシュッとした優等生といった趣き(すみません、わけわからんですね)。

あれもこれもとキャラクターを見つけながら飲む楽しみと、濃淡のバランスが楽しかったです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性