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新里、沖縄最古の蔵元が造る”異色ウイスキー”。

新里ウイスキー

ウイスキー、ジンなど日本国内産の蒸留所は百花繚乱のごとく誕生しています。
これは南国・沖縄も同様。そのひとつ、新里酒造によるウイスキーをいただきました。

新里(Shinzato) 43%

  • 香り…甘やか控えめ。柑橘系、糖蜜、チュロス。
  • 味…薄甘い。レモンピール、バニラビスケット、とうきび、ほのかにナッツ。
  • 総評…口にすればそれとわかる泡盛っぽさ。変わり種ウイスキーとして話題のタネに。

– 点
※いただきものにつき点数評価は控えます。

@カドヤ黒門町スタンド

ウイスキー「新里」をテイスティング

ウイスキー「新里」裏ラベル

新里酒造が送り出す異色のウイスキー

創業1846年、沖縄で現存する最古の蔵元である新里酒造の(うるま市)の意欲作です。
ボトル裏ラベルに記載されている原材料によると、グレーン(スコットランド産)・モルト・スピリッツ。
ほのかに、ですが口にすればそれとわかる泡盛っぽさが確かに感じられます。

スピリッツとは樫樽で13年熟成させた泡盛のことで、これをスコットランドのグレーンウイスキーとブレンド。さらにチャーした新樽で3年の追熟がかけられています。
個人的にはモルトの出自を知りたいところで、自社蒸留したものなのか、そうでないのか、アナウンスがあるやもしれません。

スピリッツを入れることで評価が割れそうですが、飲みやすさや泡盛の特徴を押し出そうというアイデアは面白いのでは。

飲み方

今回ストレートでいただいたものの、氷を入れたりソーダで割ったりすることで、よりスッキリした特徴が表れそう。
むしろ割って楽しむ今的な流れに乗ったお酒といえそうです。

まとめ

なにしろ沖縄でも土産品店にはあるのに、酒場では置いていないところもあるそうで、現地でも珍品なのかも。
東京都内の酒販店では見かけたことがないですが、ネットでは2,000円台で購入できます。
ありきたりで物足りない呑兵衛さんは、購入ぜひどうぞ。

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この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性