エスプレッソマティーニといえば、ウオッカとコーヒー(リキュール)の組み合わせが定番。
ですが、お店さんや作るバーテンダーによって広がりのあるカクテルと知りました。
ここに伺うならアイリッシュコーヒーで締めたいというBARで、エスプレッソマティーニの「派生版」的な提案をいただき、乗ってみることにしました。
その名も「スモーキーエスプレッソマティーニ」。
下記はエスプレッソマティーニのレシピです。
材料
- ウオッカ:50ml
- カルーア:30ml
- シュガーシロップ:10ml
- エスプレッソ:1杯分
作り方
- 材料をシェイクしてカクテルグラスに注ぐ。
※記載はお店の作り方ではなく国際バーテンダー協会のレシピに基づいています。
飲みどころ
スモーキーエスプレッソマティーニは、ベースがウオッカではなく、シングルモルトウイスキーのタリスカー10年。
甘みに砂糖やシロップではなく、ペドロヒメネスシェリーを使用しているのもミソです。
ウイスキーそれもタリスカーとあって、コーヒーとケンカしないかドキドキしましたが、完全な杞憂。
キックがあって、燻したダッチコーヒーを飲んでいるような感覚です。
深煎り豆のような苦味とコクは、タリスカーの効果でしょうね。
これはぜひリピしたい。夜しかも3杯目なのに異様に元気になってしまう、リバイバーカクテルの趣でした。
@GLORY NAGANO