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駅でよく見かけるワークブースを使ってみた感想。

CocoDesk(ココデスク)

主に地下鉄やJRの駅で見かける個室型ワークスペース。
地下鉄の東京メトロ35駅の構内で72台が据えられているという「CocoDesk(ココデスク)」を30分だけ利用してみました。
この記事では、実際に中に入って使ってみた感想を紹介します。

使い方

ブースを見つけて空きだったら即入れるかというと、そうではない。

  1. ネットから予約専用サイトにログインし(個人も法人も会員登録が必要)、所定の日時を予約。
  2. 予約時間になると予約サイトの「開錠する」ボタンがアクティブなるので、ボタンを押して入室。
  3. 退室時はブース内椅子後方の「解錠ボタン」を押して退出。

使ってみた感想

  • 目の前のことに集中できる雰囲気は買い
  • 無線LANの設定も簡単、後に予約が入っていなければ延長可能(15分単位)で融通が利く
  • 密閉空間で比較的静かだが、完全個室の分、やや息苦しい

こんな感じですかね。
当初、急ぎの資料成型のため15分だけ使うつもりが、15分延長して計30分利用。
初めて使う物珍しさもあって、四方八方を眺めてしまいましたが、下画像の通り特に何もなし。

これを使ったのが2022年11月で、普及し始めのころ。
入室したのは有楽町線・銀座一丁目駅のブースで、入室時刻は21時。
多少の人通りがあり、「あ、誰か入ってるねー」という外の声が聞こえてきたのには笑った。

CocoDesk(ココデスク)内部

リピートするか

結論、しないかな。よほど必要に迫られないかぎりは。
それは設備への不満ではなく(むしろ満足)、料金の問題。

実は今日、運営元の富士フイルムビジネスイノベーション株式会社から、料金改定告知のメルマガを受信しまして、2024年10月1日から利用料金が税込330円/15分となるそう。
1時間いて1,200円超……。都心部の駐車場並みの値段じゃないか。
ぼくが使ったときは15分で税込275円ですから、この差異はなかなかのインパクトです。

まとめ

個室型ワークスペースは、出先のちょっとした隙間時間に有効ですが、正直入っている人を見かけることが少ない。
サラリーマンにとっては雇い主が費用を出してくれるならともかく、個人利用は余裕があるか、よほど必要でないかぎり難しいのでは。

とはいえ、この手のボックススペースは駅の至るところで見かけるので、使われているということなんでしょうね。
ぼくが知らないだけで。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性