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隣に停めて何が悪い?

車を運転する人、利用する人しか興味のない話題でしょうけど。
「トナラー」という言葉がたまにTwitterのタイムラインに乗ってきます。
スーパーなど街の広大な駐車場に、他のスペースが空いているにもかかわらず、わざわざ隣に停めてくる車のことを指すらしいです。

個人的には「ばかばかしい」のひとことですが、これを極度に嫌う人がいるみたいで、驚きました。
嫌がる人の主張は、ドアパンチ(ドアを開けた際に自分の車にぶつけられるリスク)を嫌がり、これをするのはパーソナルスペースに無頓着なやつと決めつける。とにかく「わざわざおれの車の隣に停めるんじゃねえ!」という怒りが伝わってきます。

トナラー、それの何が悪いの?

結論から言うと、ぼくは駐車場については「トナラー」です。
理由は簡単で、「隣が空いていると、自分の車がぶつけられる恐れがあるから」
隣が空車であれば、後から車庫入れが下手な人に、ガツンとやられるリスクは多少なりとも生じます。
反対に隣が埋まっていれば、そのリスクは下がります。
自分本位に考えればの話、なわけです。

ただし、これも条件や環境次第で変動します。
郊外の大型スーパーのような広大な駐車場なら、基準は「駐車場の入口やエレベーターから近いとこ」になるし、高速のSAやPAなら「ショップやトイレに少しでも近いとこ」になる。
いちいち決め打ちなんかしないのよ。

目くじらを立てるポイントがズレている

だだっ広い駐車場にポツンと止めるのが美徳な、実直たるトナラー嫌いさんに聞きたいのだけど。
都内のように停める場所が狭く、常にパーキングメーターは埋まっていて、みたいに常に駐車が極度に近接するようなシチュエーションも許せないの?

個人的にパーソナルスペースの気持ちはめっちゃ共感するけど、それは電車内などの人同士の話で。
車の停める場所までまで「パーソナルスペースガーッ!」と言われちゃかなわない。

愛車が大切なのはわかるけど、そんなとこに怒りを溜め込むくらいなら、寛容になれないなら、車の所有や運転をあきらめたほうがいいよ。
そのほうが健康にいいって。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性